1.指しゃぶりと歯並びについて
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| 指しゃぶりは2歳位ではほぼ半数のお子さんに見られる“くせ”です。4歳頃からだんだんしなくなりますが、長い間がんこに続けていると、成長するにつれて“出っ歯”になったり、上下の前歯が咬み合わなくなったり(開咬)します。そのため物をのみ込むたびに舌を前に出すくせがついたり、発音が悪くなりがちです。指しゃぶりを無理に止めさせることは心理的な影響などからもデリケートな問題ですが、歯並びへの影響が気にかかる時には一度矯正医にご相談下さい。それぞれの指しゃぶりの種類に応じたアドバイスをさせて頂きたいと思います。 |
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2.口呼吸について
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| お子さんが気がつくといつもお口を開けているということはありませんか?生きていく上で欠かせない呼吸は、上あご・下あごの調和のとれた成長発育とも密接な関係を持っています。通常人は鼻で息をしますが(鼻呼吸)、慢性の鼻炎、花粉症、アデノイド、扁桃炎などがあると鼻で息をするのが困難になり、口で呼吸する(口呼吸)ようになります。これが長期にわたった場合、いつもお口を開けていたり、姿勢やお顔のかたちや歯並びに影響を与えることがあります。このような場合には一度矯正医にご相談されるか、一度耳鼻科を受診することをおすすめします。 |
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3.舌のくせについて
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| お子さんの食事のスピードが大変遅かったり、よく食べ物をこぼす、しゃべり方も舌足らずが目立ったりすることはありませんか?ふだんは見えないのでわかりにくいのですが、舌のくせもあごの成長発育と正しい咬み合わせに影響を与えることがあります。例えばいつも舌を前歯の間にはさむくせや食べ物をのみこむときに舌を前へ出すくせがあると、奥歯を咬み合わせても上下の前歯が咬まない状態(開咬)になり、食べ物(特に麺類など)が前歯でよく噛み切れません。ふだんのお口元にしまりがなく、物をのみこむときにお口元の筋肉に強い緊張がみられたり、サ行、タ行、ナ行、ラ行などが舌足らずの発音に聞こえたら一度矯正医にご相談下さい。 |
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4.姿勢とあごの成長について
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| ほおづえをつく習慣、いつも一方向を向いて寝るといったささいなことでも、長期に続いた場合、成長期のお子さんのあごの骨の発育に問題を起こすことがあります。ご両親のちょっとした配慮(お子さんのテレビを見る位置に注意するなど)や良い姿勢に気をつけることは、正しい呼吸やあごの正常な成長発育に大切なことになります。 |
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